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天を目指すのか? [線路敷設]

キャラ君は橋脚が縦にくっつくことを理解したみたいです。

せっかく2階建ての線路を作ったのに、それをどけて橋脚だけ集めて塔を作り始めました。
pla-rail-20161104.JPG
不安定ながらもまっすぐ立っています。

ついつい、「バベルの塔」の物語を思い出してしまいます。

ご存知のかもしれませんが、バベルの塔の物語は旧約聖書の「創世記」に出てきます。

要約すると、以下のようです。

『人々は同じ言葉でしゃべっていて、協力して高い塔を建て始めた。天にも届きそうなその塔を見て、神は怒り、お互いの言葉を理解できなくすればこれ以上高い塔を建てられないだろうと考えた。神が言葉を乱した結果、人々は散り散りになった』

通説では神はその高い塔を破壊したような印象を受けますが、どこにも壊したとの記述もないし、塔にも町にも名前はなかったらしいです。後にバベルと呼ばれるようになりました。

バベルはヘブライ語で「ごちゃまぜ」、アッカド語で「神の門」という意味らしいです。私が昔、欧州の言葉をしゃべる人から聞いたのは、バベルの語源が「バブ・エル」で、まさに神の門を意味します。

こんなことを子供に説明するのは5年後くらいでしょうか。。。

2016/11/04<曇>
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